蛍光ペンの色分けの仕方知ってますか?勉強効率が倍になる雑学
はじめに
子供のころ勉強するときに使っていた物なんですか?
最近ではレッドシートを使った暗記方法など勉強にも効率が良い勉強の仕方が増えてきました。
しかし新しい道具にばかり頼ってあなたがすでに手にしている最強の勉強道具を忘れていませんか?
今回は身近に存在している蛍光ペンの正しい使い方についてまとめました。
記憶の4段階を理解しよう
記憶1
問題を見た瞬間答えが分かるもの
記憶2
問題を見て考えたら答えが分かるもの
記憶3
問題は見たことあるけど答えが分からないもの
記憶4
問題すら見たことも聞いたこともないもの
主に勉強の記憶にはこの4段階があると言われています。
このような記憶の4段階にたいしてそれぞれ蛍光ペンを使い分けると効率が上がります。
問題を割り振ろう
先ほど解説した四段階を振り返りながら色分けをしていきましょう。
- 最初に何度か問題を解いていきます。
- その後問題を忘れる前に4段階に色分けしていきましょう。(色は何でもいいです)
色によって勉強頻度を調節しよう
「問題を見た瞬間答えが分かるもの」は基本的には週に1度ぐらいの頻度で見返していたら忘れないくらいにはなります。
「問題を見て考えたら答えが分かるもの」は3日に1回の頻度で振り返りましょう。
「問題は見たことあるけど答えが分からないものや」や「問題すら見たことも聞いたこともないもの」は毎日繰り返し勉強して「問題を見て考えたら答えが分かるもの」に変えていきましょう。
段階が上がるごとに色を塗り変えていこう
繰り返し勉強していけば記憶の段階も上がっていきます。そのため段階が変わるごとに蛍光ペンの色を塗り替えていかなければいけません。
最近では蛍光ペンも進化してきて擦ると消せる蛍光ペンも出てきました。
このようなペンは便利で失敗したときに消せるだけでなく勉強の過程で消したいときにも消せるのが便利です。
一つ上の段階に上がった問題は1つ上の段階の色に塗り変えていきましょう。
まとめ
こうすることで暗記問題にもそれぞれの問題の区別がついて覚えやすくなります。