人間が感じることのできる最大の痛みとは
はじめに
生きていると物凄い痛みに見舞われることがありますよね。例えば「小指をぶつけた」や「紙で指を切った」など様々です。そんな数々の痛みを味わたことがある、あなたでも味わったことがない痛みがまだたくさんあります。今回は人間の三大激痛と言われる激痛についてまとめてみました。
三大激痛まとめ
尿路結石
尿路結石は感染、寝たきり、骨折、食生活、内分泌、代謝異常などによりは尿路に結石ができる通過障害である。半数以上の人は特発性結石症と言われ、いきなり痛みが発生します。親などのからの遺伝も関係すると言われる。腎臓で作られた尿は腎盂、尿管を通って膀胱に貯められます。一定の量に達すると尿道から体外へ排出されます。この一連の動作で尿が流れた通路を尿路と言います。尿路結石は尿路に結石ができる病気です。結石は尿路のどこにできるかわからないためできた場所によって名前が変わります。
一般的には男性が尿路結石になりやすい7人に1人は尿路結石があるという。女性の場合は12人に1人が尿路結石だと言われている。
尿路に結石ができると尿が腎臓に逆流し腎臓に尿がたまります。こうして水腎症が起こります。
初めのほうは結石ができた側の脇腹が痛くなります。その後、背中へと痛みが広がっていき血尿になる。
この痛みはのたうち回るほどの痛みでいきなり訪れます。体を傾けてみたりしても痛みは変わらない。薬はあるが、尿路にできた結石を溶かすまで時間がかかるため鎮痛剤を使う。
群発頭痛
テレビでも最近取り上げられることが多くなってきた病気。
姿勢が前かがみの人やスマホで姿勢が悪くなり血行が悪くなるとなりやすいともいわれている。
他の頭痛とは違い目の奥を刺されるような痛みだそうです。脈をうつような痛みで涙が止まらないそうです。痛さのあまり自殺する人もいるそうだ。痛すぎるので意識も飛ばない、死ぬほどの痛みなのだが死なない。
1年のうちに一定期間に「数週間から数カ月間」頭痛が連日・連夜に群発するためこのような名前いなった。
1000人に1人ほど発病する。女性よりも男性のほうが多く20歳から40歳に集中している。
群発頭痛はMRIで見てみても何の異常も見られない。薬もほとんど効かない。
いつどこで起こるか分からずいきなり来る。外の場合は歩くこともできず救急車を呼ばないといけない。
いつ治るのかも、いつなるのかもすべて分からないところが怖い。
心筋梗塞
突然死の原因にもなる。心筋に血液と酸素を送る冠動脈が動脈硬化で硬くなり血液が送れず心筋が懐死する。
胸が引き裂かれるような痛みやえぐられるような痛みがする。20分ほど痛みは続き失神もすることができないほどの強烈な痛み。
一度、懐死した細胞は元に戻らないため早急に的確な治療が必要。
原因は卵の卵黄などに含まれるようなコレステロールなどが血管の内側に付着し血管が狭くなったり、硬くなったり心筋に血液が送れない状態になる。
バランスの良いカロリーを摂取しすぎずストレスを軽減する、喫煙、適度な運動を心がけると予防できる。